エンジニアのためのサイバーセキュリティカンファレンス「Hack Fes. 2026」の主催者は、本日プログラム第一弾を発表しました。今年で5年目となる今回のカンファレンスは、2026年7月15日から17日までの3日間東京国際フォーラムで開催されます。
Hack Fes. 2026 とは
Hack Fes. 2026は、日本国内でも数少ないエンジニア向けサイバーセキュリティ特化型のカンファレンスです。ホワイトハットハッカー、セキュリティ研究者、システム管理者、クラウドエンジニアなど、幅広い層に向けたセッションが構成されています。
今年の参加者は約3,000名を見込んでおり、過去最大規模の実施となります。また、オンライン参加向けの高画質ストリーミング配信も予定されており、地方からの参加も可能とのこと。
注目セッション紹介
今回発表されたプログラム第一弾では、以下の注目セッションが紹介されています。
■ キラーセッション:Cloudflare CEO による基調講演
初日の基調講演には、米Cloudflare CEOのMatthew Prince氏が特別招聘されることが決定しました。講演では、「The Future of Internet Security」と題し、生成AI時代のセキュリティ課題と対策について解説されます。
■ 実践ワークショップ:バグバウンティハッキング体験
2日目には、実際にバグバウンティプログラムに参加する専門家による模擬ワークショップが実施されます。CTF(Capture The Flag)形式の実戦演習を通じて、実践的な脆弱性発見スキルを身につけることができます。参加者は事前に自分のPC を持参する必要があります。
■ 注目セッション:ゼロデイ脆弱性の歩き方
日本発のホワイトハットハッカーとして知られる「Miyazono」氏によるセッションでは、ゼロデイ脆弱性の発見から報告までのプロセス、そして有効なバグバウンティ報告書の書き方が紹介されます。
■ AIセキュリティ最前線
生成AIの急速な普及に伴い、AI自身がサイバー攻撃の標的となる問題が深刻化しつつあります。このセッションでは、AIモデルの安全性や、Prompt Injection攻撃への対策について、実例を交えて紹介されます。
参加メリット
Hack Fes. 2026への参加は、エンジニアにとって多くのメリットが期待されます。
まず、最新のセキュリティトレンドを直接把握できます。講演者は世界第一線の研究者や企業のセキュリティ責任者が多くを占めるため、最前線の情報を得ることができます。
次に、ネットワーキング機能が豊富です。名刺交換や情報交換の場として活用できるほか、同窓会やLT(ライトニングトーク)大会も開催されます。
最後に、実践的なワークショップを通じてスキルの向上を図ることができます。座学だけでなく手を動かす演習が多いので、業務に直結する知識を得ることができます。
チケット情報
現時点のチケット発売状況は以下の通りです。
- 一般チケット:35,000円(3日間通し)
- 学生チケット:15,000円(身分証明書が必要)
- オンライン参加:10,000円
- ワークショップ単独:20,000円(要別途申込)
早期割引適用において5月31日までの購入分で、2割引が適用されます。また、企業チームでの申込は5名様に付き1名無料となるサービスが適用されます。
今後のプログラム発表
主催者によると、6月上旬には第2弾のプログラム発表があるとのことです。覆面セッションやHackathonの詳細も明らかにされる予定なので、公式Twitterやメールで最新情報をチェックすることをお勧めします。
サイバーセキュリティ人材の不足が叫ばれる中、このようなカンファレンスは貴重な学びの場となります。エンジニア各位は、この機会にぜひ参加を検討してみてください。
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