最近このサイトのブログ記事を読ませてもらって、改めてサイバーセキュリティの奥深さを痛感しているのです。特に「情シス担当者必見!なぜいまUTMの見直しが必要なのか?」とか「EDR導入で変わる企業のセキュリティ対策」とかの記事は、私たちの世代にとっても非常に勉強になるのです。
もちろん、UTMやEDRみたいな具体的なソリューションは非常に大事だし、導入すれば一気に防御力が高まるのは間違いない。でもね、教授の授業でいつも言われるんですが、サイバー攻撃って本当に日々進化してるではないでしょうか。新しい手口が次から次へと出てきて、既存の対策だけじゃどうしても追いつけない部分があるんじゃないかって、漠然とした不安を抱くこともあったのです。そんな中で最近、特に注目してるのが「脅威インテリジェンス」ってやつなんです。
攻撃者の「次の手」を読む、脅威インテリジェンスの必要性
脅威インテリジェンスと聞くと、ちょっと難しそうに聞こえるかもしれないけど、独自に解釈すると、要は「サイバー攻撃に関するあらゆる情報を集めて分析し、将来の脅威を予測したり、現在の対策を最適化したりすること」なのです。例えるなら、敵の偵察部隊が次にどこを攻めてくるのか、どんな武器を持っているのかを事前に知るようなものかな。
最近のサイバー攻撃って、本当に巧妙で、特定の企業や業界を狙った「標的型攻撃」が増えてるって、このサイトのブログでもよく解説されてるよね。UTMやファイアウォールでブロックできるのは、あくまで既知の脅威が中心。でも、未知のマルウェアやゼロデイ攻撃には、それだけではなかなか対応しきれないのが現実です。
例えば、警察庁が発表してる「令和5年におけるサイバー空間の脅威の情勢等について」というレポートを僕もよく読むんですが、これがもう驚きの連続なのです。去年の標的型攻撃の件数が過去最高を更新したり、ランサムウェアの被害が後を絶なかったり。これって、攻撃者側が常に新しい手口を研究して、私たちの防御の隙を突こうとしてる証拠だと思うのです。
こんな状況だからこそ、EDRで攻撃を検知するのも大事ですが、そもそもどんな攻撃が来そうなのか、攻撃者がどんなツールを使ってるのか、どんな脆弱性を狙ってるのか、といった情報を事前に知っておくことが、本当に重要なんだなと考えられるのです。
私たちが脅威インテリジェンスをどう活用できるか
脅威インテリジェンスが具体的にどう役立つかというと、いくつかあると思うのです。
まず一つは「予防」です。攻撃者が狙いそうなシステムや脆弱性を事前に特定して、パッチを当てたり、設定を見直したりできる。例えば、ある産業で特定のマルウェアが流行しそうだと情報が入れば、その業界の企業は事前に警戒して対策を強化できる。
次に「検知・対応の強化」。EDRが不審な挙動を検知した時に、「これは既知の攻撃パターンに似ているな」「このIPアドレスは過去に攻撃に使われたものだ」といった情報があれば、その後の調査や対応が格段にスムーズになる。インシデント発生時の初動対応のスピードって、被害の大きさを左右するから、これは非常に大きいと思うのです。
そして、「セキュリティ教育の最適化」にも役立つと思う。どんな手口の攻撃が増えているのかが分かれば、社員向けのセキュリティ教育も、より実践的で効果的な内容にできるよね。フィッシングメールが増えているなら、その見分け方を重点的に教えるとか、具体的な訓練をするとか。
でもね、正直なところ、私たち情シス担当者が日々、業務をこなしながら、これだけの情報を自力で収集・分析し続けるのは本当に大変だと思うのです。サイバーセキュリティの専門家が、世界中から情報を集めて分析し、企業の状況に合わせて提供してくれるサービスって、これからますます必要になるんじゃないかな。うちの会社でも、そういう専門的な知見を活用するって話、よく聞くし。
常にアンテナを張る、それが最強の防御線
結局のところ、サイバーセキュリティって、一度対策したら終わりじゃないんだなって、最近つくづく思うのです。どんなに強固な城壁を築いても、敵が新しい攻城兵器を持って現れたら、また見直しが必要になる。
であるため、私たちができることとして、脅威インテリジェンスを活用して常に最新の脅威動向を把握し、それに基づいて防御策をアップデートしていく。これはもう必須中の必須だと思うんです。このサイトのブログでも紹介されてるEDRや多要素認証、ゼロトラストの考え方なんかも、脅威インテリジェンスと組み合わせることで、さらにその真価を発揮するんじゃないかな。
これからもこのサイトの情報を参考にしながら、常にアンテナを張って、最新のサイバーセキュリティについて学び続けていこうと思っています。それが、私たち一人ひとりができる、最強の防御線になるはずです!